石神内宿A邸

昨日、一昨日と地元東海村の(株)オーヌキさん主催でオープンハウスを行った石神内宿のA邸が、大安吉日の本日4月14日に引き渡された。

東海村内にオーヌキさんが新聞チラシを入れた事もあり、この二日間で来場者は45組いたとか。このうちボクの方へ予約を入れた方は5組くらいなので・・・チラシ効果抜群。と言っても、ボクの事務所の営業的には全く関係ない数字だが(苦笑)、元々オーヌキさんの地元の現場という事もあって、図面より良い材料を使ってもらったので、40組のうち、少しでもオーヌキさんの住宅営業につながれば、まぁそれはそれで良いんじゃないの、といったところ。

通常、ボクが設計監理した住宅の現場では、チラシを入れて不特定多数の人をオープンハウスへ誘導するのはNG。住宅はやはり住んでからのプライバシーもあるので。あくまでも予約を入れてもらった身元のわかる人だけに、そして設計事務所の仕事に興味がある人だけに限定して、今後もオープンハウスをお願いするつもり。

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延べ床26坪と聞くと狭いと思われるだろうが、予想に反して広がりのあるLDK。

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玄関。奥は玄関収納になっており、造作の家具で仕切って天井はLDKまで連続している。

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軒下。物干し、布団干し、ゴミ出しなど実用的でもあり、リビングからフルオープンのサッシでつながり、居住性向上にも寄与している。

当家のご夫婦が初めてボクの設計した住宅のオープンハウスにご参加頂いてから丸4年。土地がまだ決まっていないのでまだ先かな、とか、ブログを読んで宇津さんの考え方に共感して、とか話された事を今でも覚えている。

まだ外構の塀や庭づくりが残っていますが、とりあえず一区切りとして本日はおめでとうございます。周辺環境も設計当初とはずいぶん変化しましたので、なおさら庭づくりが重要かと思います。今後はうちの庭師ががんばってくれると思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

石神内宿A邸

一般に、今どきの住まいのほとんどが、構造である柱や梁が仕上げ材の下に隠れてしまう、所謂「大壁」と呼ばれるつくり方になっている。ボクの設計している住まいもしかり。反対に構造材が見えるつくり方を「真壁」と呼び、今でも和室などは真壁にするところがある。大壁も真壁もどちらが良いとか悪いとかではなくそれぞれ一長一短あり、どちらかと言うと、主流は完全に大壁になっている。A邸はその真壁の住まい。オール真壁っていつ以来かなーと記憶を辿れば、もう5年前になる湯崎M邸以来。

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真壁と言ってもさすがに長押をいれるといかにもなので、開口部の必要箇所に鴨居を入れているだけとしている。

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こちらはまだ下塗りのプラスター。下塗りなので当然塗りムラはあるが、意外にこのテクスチャーも良い感じで、そもそも石膏ボードだってプラスター(石膏)固めてボードにしているんだから、これも大いにありな左官材。でもプラスターのままだと汚れるのかな?今度現場に行ったときに左官の職人さんに聞いてみよう。

 

石神内宿A邸

東海村の現場では今日から内部の左官工事。打合せ事項としては照明器具の承認と外構その他。

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外壁はガルバリウム鋼板で色はダークメタリック。

 

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「窓上の板の部分は塗り忘れじゃないですよね?」と施主を不安にさせる残り方(苦笑)。こんな目立つところは塗り忘れる事はないでしょう(笑)。

 

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左官に先立ち木部の塗装は終了。内部の壁は全てダイアトーマス。初採用なので仕上がりが楽しみ。

 

石神内宿A邸

今日で木工事が完了する東海村石神内宿のA邸。現場に行くと、

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どーんと目に飛び込む玄関収納。A邸の内部は真壁(柱梁が現し)なので、あえて玄関収納を部屋としてつくらずに家具で仕切って、家具と柱梁との絡みが少なくしてある。真ん中の横スリットは飾り棚。いつも電気屋さんが苦労する家具用ダウンライトが仕込んである。

 

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洗面室。サッシが掃き出しなので明るさ十分。背面の収納量も十分。

 

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子ども室。上部はベッドスペース、下部は収納。大工さん二人による木工事の総仕上げはこの梯子の製作。

 

木工事も終わって、いよいよこれから壁の左官仕上げが始まる。

 

石神内宿A邸

毎週火曜日は午後から東海村の現場へ行くことになっているが、今朝は事務所に行く前に、先週の土曜日に上棟した見川の現場へ寄ってみると、

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土曜日には無かった屋根が出来ている。

 

事務所に行って仕事をしていると、太田の現場から何度も電話が入る・・・。今日から造作家具を作り始めたらしく細かな確認の電話。毎週現場に行ってるんだからその時に確認してくれれば世話ないんだが・・・。このままにしてもこっちも仕事に集中出来そうも無いし出来映えも不安なので、東海村の現場に行く前に太田へ行ってみると、今は簡単な棚類の製作。いちおう大丈夫そうか・・・。

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外壁の板貼りは完了。杉板にキシラデコールのシルバーグレイで塗装。施主の色イメージは磐梯山のアアルトの外壁色だったので、かなり薄めて塗っている。このくらい薄いと・・・たぶん段々グレイに変色していくはずだが、それはそれで木の色として馴染んでいくはず。あとはここに鉄骨で作った跳ね出しのバルコニーがつくと外回りは完成。

 

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東海村の現場は一足先に外部の足場を外すため、今日は外部の検査。平屋なので足場を外した後に木部を仕上げる予定。

 

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