湯崎K邸

午前中、K邸の現場定例。もう外周りはほぼ出来上がっている状況。

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アイボリーに吹き付けられた外壁と、屋根、破風、雨樋、サッシなどはダークブラウンで統一されている。

 

外周りの色決めについては、色はやはり個人の好みが出るところなので、

ある程度こちらから提示しながら進めるものの、最後は施主自身のOKをもらう事になる。

 

色決めの流れとしては、まずは全体の色調をどうするか。

彩度を高めにする事は少ないが、色を付けるかどうか。落ち着いた雰囲気が好みであれば薄く色を入れ、

カッコいい系にする時は白からグレー、黒という無彩色を選択する。

黒や濃いグレー、ブラウンなど濃いめの色にすると、人目をひく住まいになると思う。

 

パーツ毎で見れば、屋根や破風、樋、サッシは選択出来る色が限定されているので、

それぞれシルバー、ブラウン、グレー、ブラックあたりから選ぶ事になる。

外壁の色が濃いめの色の場合は、屋根やサッシなどはシルバーなどの明るめの色にして、

全体があまり濃すぎないようにしたい。

外壁が明るめの色の場合、屋根やサッシもシルバーなどに統一したり、

逆に屋根やサッシを濃いブラウンなどに統一したり、

サッシはブラックやブラウンなどにして、屋根や雨樋をシルバーなどにしたりと、

色々考えられるので悩ましいところ。

 

K邸は濃いブラウンで統一してあるので、落ち着いた色に仕上がった。

湯崎K邸

K邸の外部足場が外された。

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外壁は明るめのアイボリーの吹き付け、屋根や雨樋、サッシなどは濃いめのブラウンで統一して、

アクセントに板貼りの外壁がある。

 

実際、お隣にボクの設計した住まいがあると、

やっぱりお隣を意識して設計するのか?と思われるかもしれないが、

最初のプランニングの時から特別意識せずに、

敷地の形状も違えば家族構成も違うので、お隣とはまた違った表情の住まいになったと思う。

 

ただ、敷地の形状は違っても、目の前に桜並木があるのは共通なので、

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こちらも2枚のfix窓から、桜並木を眺められるようになっているが、

K邸の方が前面道路とのヒキが少ない分、1階ではなく、2階に大きな窓を取っている。

湯崎K邸

外壁の吹き付けに続き、杉板の塗装も完了した。

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保護塗料はいつもは浸透性のキシラデコールを使う事が多いが、

塗装屋さんのお薦めにより、薄く通気性の塗膜をつくるタイプのシッケンズを採用した。

名前からしていかにもドイツ製。

 

近づいて見ると多少光沢もあるが、完成時にはこれくらい光沢があっても良いのかもしれない。

外部は3年もすれば色も変わってくるので。

湯崎K邸

先週の馬渡K邸に引き続き、湯崎K邸でも外壁の塗装が完了した。

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外壁の色は明るめのアイボリーで、サッシや屋根などはダークブラウン、軒天や外壁の一部に杉板を使う、

今までにも何度かコーディネートした事のあるオーソドックスな色使い。

 

住宅は規模も小さく、私有物である建築なので、個人の好みだけで外観の色や形を決めてしまいがちだが、

外からの見え掛かりは誰の目にも触れるところなので、奇を衒った事は避けて、

誰から見ても説明抜きに「良い家だなぁ」と感じてもらえるような外観にしたいと、いつも考えている。

湯崎K邸

火曜日は朝から現場巡回。

K邸の現場定例打合せも今日で6回目なので、確認事項もずいぶん少なめ。

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玄関もそれらしくなってきた。軒天と袖壁は杉板貼り。

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内部に入ると加工済みの枠材が積まれている。

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1階、2階とも天井の下地も終わり、壁には断熱材が入っている。

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2階に上がると・・・写真で見ても解るくらい防湿シートが丁寧に貼られている。

仕上げに隠れるところと言っても、これくらい丁寧だと見ていて気持ちが良い。

湯崎K邸

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