東大沼町K邸

スキップフロアの住宅の設計を進めていく際、必ず悩むのがスキップ部分のデザイン。もちろん、そこがメインの課題であるので悩むのは当たり前だが・・・。特に一段上がっているスキップ部分の壁の仕上げが意外と悩ましく、スキップらしさを明確にするように仕上げを変えるのか、あまり強調せずに他の壁と同じにした方が良いのか・・・。一概にデザインだけで決められる話でもないので悩ましくなる。

 

東大沼町K邸の場合、

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スキップの下の壁は杉板貼りにしてスキップらしさを出している。まさに今日は棟梁が杉板を貼っているところ。通常、腰壁を板貼りにする場合は板を縦に貼るが、あえて横使いにして平屋の広がり感に合わせている、つもり・・・。仕上げを変えるのは、あくまで平屋のスキップの場合で、2階建ての場合は採用不可能。

 

K邸の現場も今月いっぱいで大工さんたちが抜ける予定なので、細かな家具もかなり出来ている。

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通り抜けの土間はタイルからモルタルに変更。壁に開けられた横長スリットには透明ガラスが入り、上部のトップライトから入る光を居住スペースに取り込んでくれる。建物全体が敷地条件の関係で東南に振れているため、トップライトを使いながら、多少なりとも直接光が入る窓を増やしている。これも平屋ならでは。

 

東大沼町K邸

東大沼町の現場も木工事がずいぶん進み、スキップフロアらしさがだいぶ見えてきた。

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内部は30坪台半ばの平屋の住まいには見えない空間のボリューム。スキップ部分がリビングになり、一段下がった申請上の1階フロアがダイニングキッチンになる。今回は登り梁でしっかり構造フレームを組んで、スキップフロア廻りの梁をスッキリさせている。

 

今週末には現場で施主打合せを行い、衛生器具関係の最終確認やその他諸々の確認を行い、2月末竣工に向けて現場がどんどん進んでいく。

 

東大沼町K邸

木曜日は東大沼町の現場定例打合せ。

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外壁工事もずいぶん進み、内部は壁、天井の下地ボードがどんどん貼られているところ。ユニットバスも設置済み。写真だと、スキップフロアの雰囲気がなかなか伝わらないが、内部の空間ボリュームは相当大きい。

 

今日は既に内部の建具の仕様も確認し、工事の方は極めて順調。

 

東大沼町K邸

屋根にガルバが葺かれた。

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敷地までの道路が狭いところがあるので、屋根材を積んだ車両が入っていけるかどうか心配だったが、無事完了。

 

内部ではフローリングも貼り終わり、電気の配線、コンセントやスイッチのボックスが取り付けられたので、現場で一つ一つ確認作業。何カ所か変更・追加あり。

 

東大沼町K邸

昨日の雨が嘘のように晴れ上がった本日午後3時より、東大沼町に建つK邸の上棟式が執り行われた。

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延床33坪の平屋の住まいは、けして小さい住まいではないはずだが、アプローチから見るとかなり小ぶりに見えるのは、軒の高さが普通の住宅より60センチほど低く抑えられているため。それ故に写真に見える窓が屋根のすぐ下の位置にきている。

 

でも中に入ると・・・、

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登り梁の効果もあって、広さも高さも十分すぎる大きさが確保されている。法的には平屋と言っても、実際は最下層の床下収納に、ダイニングキッチンや寝室、和室などがある主階、その上層にリビングがあって、さらに最上層にはロフトがある、平屋のスキップフロアになっている。実際、建て方を行ってから既に1週間以上経っているので、上棟式の今日の時点で既に現場にはサッシまで入っており、内部の様子もずいぶんわかったため、餅撒きの前にはプチオープンハウス状態だった。

 

定刻の午後3時より餅撒きも行われ、ご近所にもお披露目出来て当家のご家族もさぞ安心した事でしょう。

本日は上棟おめでとうございました。

 

東大沼町K邸

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