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1/31(日)と2/1(月)の二日間は2ヶ月ぶりの札幌出張。目的は3つあり、一つはT邸で北海道住宅新聞「札幌良い住宅.jp」の取材対応、二つ目はT邸を施工した拓友建設さんが施工中の現場を見学させてもらうこと、そして札幌市役所へ行って申請書類の受領と提出。

現場見学の目的は、本場の高気密高断熱住宅の現場をこちらの施工者とともに情報を共有して、今後のこちらの住宅への導入を検討する材料にする、ということ。現場見学の参加者は、

・(株)オーヌキ 大貫社長、八木下くん

・(株)大貫工務店 白田くん、磯野くん

・(有)山本工業 山本社長

・黒沢大工、星野大工

みなさん、T邸と現場見学では北海道の住宅の断熱気密性能の高さに驚かれたようで、かなり刺激を受けていた様子。きっと今後の仕事に役立ててくれると思う。

この二日間、時期も時期なので天気は期待していなかったにもかかわらず、二日間とも晴れて良い天気だったのが想定外で、T邸に着いた時には、

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逆光モードで撮ると明るすぎてこんな写真。北側のナナメ壁のあたりは、

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片流れ屋根から大量に落ちてくる雪の山。雪が外壁に接していないのは計算通りなのか、施主が頑張って雪かきしているのかは不明(笑)。

13時から14時半までの取材については後日、サイトを見てもらい、ここでは写真も割愛という事で。取材は施主と設計者、施工者の3者にそれぞれどんな事を考えてきたか、インタビューと写真撮影。この日は施主も取材とあって、晴れて日差しが大きな窓から入っているにもかかわらず薪ストーブを焚いて待っていてくれたので、家の中ではシャツ1枚でも充分なくらい暖かく、参加者みんな、まずはこの200mm相当の断熱性能に驚かれたようだったが・・・。

終わって15時半から南区の現場見学会。こちらはさらに断熱性能が高く300mm相当の断熱材が入っている。施工中の現場なのに、ストーブ1台焚いてるとは言え、暖かい。半端無く暖かい。これにはもう皆、驚きの一言。たぶん札幌の気候でもエアコン1台で住まい全体が暖かいはず。使っている断熱材そのものの性能は高性能16Kの断熱材なので、特別グレードの高いものでは無いが、厚みがスゴイ。厚みで稼ぐ場合はなんと言っても施工が色々と難しく、この日の目的はまさにそのあたりのノウハウを掴むこと。こちらの写真は・・・企業秘密ということで。今後にこう御期待ってとこか。それにしても外気温-5度って寒いなー(苦笑)。

1日目の仕事は無事終わり・・・、夜はジンギスカン。美味しいビールとジンギスカンや蟹をたらふくご馳走になったあとは、場所を変えて美味しいお酒。

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さすがTHE NIKKA BAR、飲んだこと無い年代物の竹鶴が置いてあり、めっちゃ美味しい。最近はいつも日本酒ばかりだったが、美味しいお酒って種類を問わず美味しい。

二日目は、朝8時45分の札幌市役所開庁時間に合わせて住宅課へ行き、札幌版次世代住宅の設計変更申請書の受け取りや工事完了届けを提出。

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T邸の断熱性能はQ値1.27、気密性能はC値0.2という、こちらではちょっと考えられない高性能だが、現場見学させてもらった住宅はこのQ値が1.0程度でさらに高性能。実は設計段階でもこのQ値1.0を狙って検討したが、とてもとても壁が厚くなりすぎて、後から考えた設計では不可能で、やはりQ値1.0を取るには初めから狙っていかないと不可能な数字。それでもこの値1.27でも充分次世代の住宅としての性能があるので、その認定書と認定プレートを受領。後日、補助金50万円も頂けるのが嬉しいところ。水戸市も無駄な市民会館なんて建てるくらいなら、こんな補助金出したら良いのに。

今回は、受験も終わった娘が同行しているので、仕事はこれで全て終了。娘の方は一日目からスイーツだー買い物だーと、札幌を満喫しているようだったが、折角なので小樽にも行ってみようという事になり、二人で小樽へ・・・、の前に近くのキノトヤに行って定番のオムパフェ。いやボクはもちろん・・・朝から生ビール(笑)。

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娘の目的はガラスの何とかを買いたいことだったので、北一硝子へ。娘が買い物中に北一ホールなるところを発見してしまったので、ボクはまたしても生ビール。地ビール飲み比べセットなんてメニュー見たら頼まずにはいられない(苦笑)。

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しかしこの北一硝子の建物、特に北一ホールは古い木造の倉庫を改修しているので、上を見上げると見事な洋小屋。いつもの和小屋とはまた違って、見せるなら洋小屋もありか、と考えながら・・・。

小樽をふらふら散策したあと、お昼は札幌に戻ってこれまた定番の根室はなまる。13時過ぎに行って28組待ち(苦笑)。それでも買い物しながら待っていると14時ごろには入れ、娘も美味しいお寿司で大満足。それにしても良く食べた二日間でした(笑)。

これからは、今回の札幌仕様の住宅をいかにこちらの気候条件に合わせてカスタマイズするか、が課題で、それが出来れば省エネ住宅のトップランナーとして、今よりさらに快適な住まいを提供出来るはず。

札幌T邸