旭町S邸

昨日が祝日だったので、夕方から笠間市の旭町S邸の定例。

 

ここのメインの開口部は幅9尺・2本引きの全開放サッシ。

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内部から見ても大きなサッシだが、

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外から見ると一際大きく見える。

 

全開放サッシを使うメリットは言うまでも無く、全てのサッシを開けた時の外と中の連続感。年に何回開けるかわからないが、開けた時の開放感が良い。その分、全て開けてもプライバシーが守られるような工夫をしないと無用の長物になりかねない。それからデザインもシンプルで良い。いかにも・・・量産メーカーの家のようなわざとらしいデザインのサッシはボクは好きでは無いので。サッシは極力シンプルに。

 

デメリットはサッシの引きしろが大きい事とコスト。同じ大きさの引き違いサッシに比べて、3倍くらい高いサッシになる。同じ大きさの折れ戸タイプの全開放サッシに比べてもコストアップする。と言っても、サッシ寸法を特注サイズになんてしなければもっと格段にコストダウンは出来るが(苦笑)。

 

旭町S邸

最近やたらと人気のクリのフローリング。

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もうすぐ竣工の見川S邸に始まり、元吉田町KS邸、安食M邸にも一部使って、ここ旭町S邸もクリのフローリング。きっかけはやはり森の文庫本。この文庫本のクリがなかなか良い感じの木なので、最近はナラよりクリが多く採用されている。価格的にはナラより少し高め。木目が素直なナラに比べると、クリは木目がはっきりしていて、色味はナラが少し黄色みが強いか。

 

笠間市内には栗林が至る処にあり、旭町S邸の前にも栗林が広がっているので、もしかして地物か?と勘違いされるかもしれないが、たぶん中国産。国産材は2,3割値段が高い。

 

ちなみにこのクリのフローリングをちょっとカッコ良く英語にするとチェスナット。ウォールナットはたしかクルミ、ナラもオークと言うといかにも高級そう(笑)。間違っても・・・「うちのフローリング、マロンなの~♪」なんて言わないように(笑)。マロンはフランス語です(笑)。

 

旭町S邸

夕方から、先週末の土曜日に上棟した笠間市旭町のS邸の現場定例打合せ。大工さんは美原N邸と同じ大工さん二人なので、金物の取り付けは若い大工さんの担当で、棟梁は早速窓枠の取り付けをしている。

 

カウンター上部の窓枠。小さい窓がたくさん開く場合は、

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バラバラっとした高さで開くより、それぞれの窓高さの最大公約数的な高さに揃えると内部から見ただけでなく、なんと言っても外観上綺麗に見える。それが例え・・・ほとんど人目に触れないところでも、揃えないと気が済まない(笑)。

 

一方で、

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大きく開けるところは大きく開く方が外と中の連続感が出るので、正面に見える仮筋交い部分の幅9尺(=2727mm)には2枚のサッシが入る。開けた時の開放感は言うまでも無く、ルーバーで囲まれた中庭(ソラノマ)とLDKが一つの空間として繋がるはず。

 

旭町S邸

昔は・・・山から木を切って、乾燥させて大工さんが手刻みで加工して、ようやく棟上げまで辿りつくのに、どれくらいの時間が掛かったんだろうか。それに比べると今は、上棟の2週間前にプレカットを発注して、レッカーと大工さん5、6人で一気に建て方を行うので、基礎工事が始まってから上棟までの時間より、設計に掛かる時間の方が遥かに長い。

 

そうなってくると当家の方も棟梁をもてなす意識も薄くなり、上棟式自体、形式的に行うだけになるが、ボク自身は・・・設計スタートから考えると上棟まで辿り着くのにかなり時間が掛かっているので・・・、上棟式がどんな形で行われようと、たとえ当日忙しくて上棟式ギリギリにしか行けなかろうと、一つの住まいが無事上棟を迎えられる事には、言葉に出来ない喜びがある・・・。

 

今日は笠間市旭町にてS邸の上棟を迎える日。梅雨も本格的になっただけでなく台風まで発生し、一時は延期も検討されたが・・・、さて。

 

お昼前に現場へ行くと既に昼食の用意が始まっている。

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心配をよそに・・・30度近い暑さで雨の心配は無し。

 

現場は、

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2階の面材まで粗方貼ったところ。

 

昼食後は早速上棟の準備。施工はオーヌキさんが行うので、いつも通り今回も餅撒きを行う上棟式。

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今まで何度も上棟式の現場に立ち会ったが、五色の吹き流しが5セットも立った現場も初めて。4セットは当家側、1セットは施工側が用意したもの。さすがに5セットの吹き流しは壮観・・・。

 

これだけの上棟式になると当然ながら・・・、

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うちの親方もやる気満々(笑)。監督さんから箱の開封を指示されて(笑)、一応・・・お弁当と法被に見合う仕事はしたんだろうか(笑)。

 

定刻より少し遅れて餅撒きもスタート。

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今回は撒くものが多すぎて、ベニヤに載せてレッカーで吊り上げるほど。

 

15分ほどかかって、

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ようやく終了。ご近所さんや知り合いにたくさん福を分けられた上棟式となった。

 

たくさんの方から祝福され、当家やご実家の方も大変喜んでおられると思います。これから監督さんや棟梁をはじめとした職方さんと共に、さらにS邸を良い住まいにしていきますので、今後ともよろしくお願いします。本日は上棟おめでとうございました。

 

旭町S邸

朝から事務所を出たり入ったりしていた今日は、夕方に旭町の現場へ寄ってみる。こちらは先月25日に配筋検査を終えて、その後も順調に基礎工事が進んでいる。

 

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本体の基礎は全て出来上がり、今はインナーガレージの土間の準備を基礎屋さんが進めており、設備屋さんは配管工事を進めているところ。

 

今日はたまたま監督さんも夕方に現場へ来るようだったので、それに合わせて現場に行ったが、相談の結果、旭町の現場定例は毎週月曜日の夕方に行うことになった。日も長いので17時からにするかー、なんて話していたが、他の業者さんとの打合せも考えるとやっぱり15時くらいにスタートか?

 

これからは天気との相談になるが、今のところ今月15日に上棟式を迎える予定。

 

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