旭町N邸

中丸町の現場の後は、一旦事務所に戻ったが、急遽旭町の現場へ。

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大工さんから電話があり、造作家具の納まりの打合せ。

外部のサイディングが貼り終わって、シーリングを待っているところ。

こちらも平屋。

旭町N邸

旭町N邸の屋根が葺き終わった。

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屋根材はガルバリウム鋼板。軒先ラインをすっきり見せるため、横葺きとしている。

勾配は2寸5分あるが、近くで見ると軒天にけられてほとんど見えないので、

まるでフラットルーフのようにも見える。

 

軒先を1200mm出しているので、今時の住宅としては、かなり軒を出している方。

やはり平屋で軒を出す場合はこれくらい出したいところ。

旭町N邸

朝から雨だったので現場も休みかなーと考えながら向かうと、現場では大工さんが二人で作業中。

 

一人は外で軒天に杉板を貼っている。

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塗装するのがもったいないくらい節も無く綺麗な杉板。

 

もう一人は内部でフローリングを貼っている。

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フローリングは赤松の無垢板。既に自然塗装もされており赤みが強く、

こちらも節が無く綺麗な無垢材。

 

今まで設計した住宅の中で、一軒を除き全て無垢のフローリングを使っているが、

赤みの綺麗なフローリングは今回が初めて。

旭町N邸

今日から電気屋さんも入るので、打合せに現場に行くと既に窓のサッシが取り付けられ、

掃き出しのサッシも搬入されてきたところ。

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サッシの高さを特注の2,300mmにしたのでただでさえ大きい上に、

シャッターボックスも付いているので、とにかく一際大きく見える。

 

中では大工さんが床の断熱材を貼っている。

ここの現場は棟梁の他、若い大工さんが常時二人作業しているので、

進み具合が目に見えて早い。

旭町N邸

湯崎の現場の帰りに旭町の現場によると、外壁下地が貼られている。

貼っているのはノダのハイベストウッド。

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大工さんに聞くと、市場に大量に山積みされていたらしく、値段も通常よりずいぶん安かったようで、

「筋交いをハイベストに変更しても良いか?」と連絡が入ったので、

設計では元々筋交いで耐力壁をとっていた計算を合板に変更して軸組計算を見直す事になった。

 

合板を耐力壁にするメリットは取り付け作業が容易なのと、断熱材が筋交いに邪魔されずに、

貼りやすくなる事。気密性も高くなるか。デメリットは通常、コストアップする事だが、今回は無し。

 

設計事務所によっては、図面通りの施工を指示するところが多いと思うが、

実際は図面だけで考えるより、その時々の状況を踏まえた方がコストパフォーマンスが高くなる事があるので、

施工者と協力して、その住まいがより良くなる方向で考えていくようにしている。

 

下地が貼られて、ここも一気に家らしく見えて来た。

旭町N邸

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