旭台W邸

今日は午後から旭台W邸を施工した葵建設工業さんの1年点検だったので、

ボクの方も同行して、1年後のW邸の状況を確認する事にした。

 

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色がずいぶん落ちてるかなぁと想像していた板塀はほとんど色落ちも無く、綺麗な状態。

塗料はキシラデコール。

 

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玄関ポーチ横の基礎に塗ってあるモルタルが少し剥離している。

強い揺れの時にポーチの土間が動いて押されて割れたのかもしれない。

今後もこういう剥離は考えられるので、

ポーチ土間と基礎は密着せずに目地を入れる等、方策を考えたい。

外部の不具合はこれくらい。

 

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内部は揺れと薪ストーブの熱の影響で、クロスの割れや集成材の収縮が何ヶ所か見られる。

大きい割れは吹き抜け周りとストーブ周り。

こちらはストーブを使わなくなり次第、早急に対応する。

 

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庭の樹もみな芽吹き始めており、これからの新緑が楽しみ。

 

久しぶりに訪問すると、当たり前のことだが子どもたちの成長や変化に驚かされるが、

何より、ちゃんと監督さんやボクの事を覚えてくれているのが、一番嬉しい。

旭台W邸

昨日の日曜日、朝のうち時間が少し空いていたので、

竣工写真のデータを渡していなかった石岡のW邸へ伺う。

ちょうど、薪置き場の相談などもあったり、

撮影時にシンボルツリーのシャラが少し元気がなかったのが気になっていたので。

 

こちらが撮影してもらった写真。

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拡大するとわかるが、シンボルツリーにやや黄緑色がかっていた。

せっかくすごく気に入っていたシャラなので(もちろんボクが(笑))、

その場から造園屋さんへ電話して、対策を教えてもらい、

この間、せっせと水やりをしてもらって、ずいぶん元気を取り戻した様子。

 

※樹に元気が無い場合※

お気に入りの樹に元気が無い場合は、まずは水をたっぷりと。

くれぐれも暑い時間ではなく、夕方涼しくなってから。あげた水の温度が上がると良くないので。

特に今年の夏のような暑さには水分補給が欠かせないのは人も樹も一緒。

肥料は様子を見ながら。大きく成長させたくない住まいに近い場所に植えた樹には、肥料は少なめに。

 

夏の水道代が気になるが(苦笑)、枯れてからでは遅いので、

樹が出しているシグナルには十分注意してあげたい。

旭台W邸

W邸の竣工写真が届いたので一部公開します。

 

外観1。

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西南からのメインアングル。

70坪の敷地は、駐車場3台、ちょうど良い広さの庭とバックに薪小屋、

そして34坪の住まいを建てるには過不足ない広さ。

道路の角部はオープンにして、花や緑を街並みに提供するスペースとしている。

 

外観2。

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南側のアプローチに沿った庭。

庭と言ってもプレーンに芝生を貼って、樹形の良い樹を厳選して植えただけ。

外構に板塀を入れただけで、木の住まいの雰囲気が外に現れる。

 

外観3。

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西側の道路から見ると平屋のような佇まい。道路の幅員が4mと狭いので、

ちょうど良い高さに感じる。

 

玄関。

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住まいの中心部分まで土間が広がり、土間にはネスターマーティンが置かれている。

上がり框は、ややテーパーが付いており、下部は履き物を入れるスペース。

右手の壁には好きな絵を飾り、ベンチに座ってギターを弾いたり、ストーブの炎を眺めたり、

多用途に使える土間になっている。

土間からLDKに入るとき、階段を支える壁で一旦空間が絞られ、

その先にあるLDKをさらに広く印象づけるようになっている。

 

ピアノスペース。

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ピアノが黒だったら床はもう少しグレーの方が良いと思うが、

今回のピアノは木の質感なので床はかなり濃い目。

猫足の雰囲気もユーズドの家具の多いW邸のテイストにぴったり。

 

LDK1。

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左の奥には玄関とネスターがちらっと見え、階段周りやソファ上部には吹き抜けがあって、

実際の広さ以上に空間の広がりを感じられる構成になっている。

この写真で見ると、若干ヤコブソンランプの位置が高い感じがする。

真っ赤なSTOKKEが可愛らしい。

 

LDK2。

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キッチンの前からは和室越しに先ほどのピアノスペースまでつながっている。

天井を見るとステンレスに反射した光のゆらぎが美しい。

きっとキッチンを使い込むうちに、このゆらぎも変化していくはず。

 

LDK3。

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階段からの見下ろし。静かすぎず、賑やかすぎず、センスの良いインテリアに仕上げてもらって、

設計屋冥利に尽きる。

 

子ども室。

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たぶん普段はもっと散らかっていると思うが(笑)、

それでも置かれている家具の雰囲気はW邸らしいもの。

 

2階デスクスペース。

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こちらもユーズドのデスクが置かれている。

突き当たりの背の低い戸が、腰折れ屋根下部に隠された小屋裏収納への入り口。

 

吹き抜け見下ろし。

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薪ストーブがある場合、どうしても煙突の存在感が圧倒的になるため、

横に階段などの象徴的なスペースを置きたくなる。

 

W邸をプランニングする際、

手持ちのユーズドの家具と新しい住まいをどう馴染ませるかが課題だったが、

家具のデザイン自体、ヴィンテージとかアンティークとかの類のアクの強さは無かったので、

スペースのスケールをいつもより小ぶりにして家具に馴染ませる事にした。

スペースは分節化されても、トップライトからの明かりと階段のある吹き抜けを中心に、

広がったり絞られたりしながら幾重にも連続している。

ボクは、住空間は連続している事、つながっている事がとても大切だと思う。

旭台W邸

震災直後の3月26日に引き渡しを終えた石岡市・旭台のW邸。

引き渡し前にはさすがにこちらもバタバタで、引き渡し後は引っ越しの片付け、

子どもの学校入学などでご家族がバタバタで、そうなると次のタイミングは夏休み、という事になり、

ようやく昨日午後1時より、気温30℃を超える中(苦笑)、

いつも撮影をお願いしている、ひたちなかの永井写真事務所さんに竣工写真を撮影して頂いた。

 

本当なら少しでも涼しい午前中に撮影をしたいところだが、W邸は道路が南と西。

そうなると必然的に陽が西に差し掛かってからの時間帯、という事で覚悟を決めて、

午後からの撮影となった。で、・・・あまりの暑さに外部の撮影風景を撮るのも忘れ(苦笑)、

肝心の・・・煙突が見えるアングルを撮るのを忘れそうになりながら(苦笑)、

数カット撮影した後、ようやく涼しい内部の撮影。

 

W邸のプランは大きなLDKを中心としたプランでなく、ストーブが置かれた土間を中心として、

LDKや和室、2階へ上がる階段・吹抜がその廻りに配置されており、

もちろんそれらは全て引き戸で連続した空間となっているので、空間に奥行きが感じられ、

撮影すればするほど「ここからも撮りたいかなぁ」と、アングルがどんどん増えていく。

そのうち、

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階段からLDKを見下ろすアングルなども含め、たっぷり2時間の撮影となった。

 

ご家族にはこの日の撮影のために、多大なご協力を頂いたと思います。ありがとうございました。

ミハルちゃんとソウタくんに会えなかったのが残念ですが、

子どもたちにもどんな風に撮影したか判るような写真にしておきました(笑)。

また後日、撮影データを持って伺います。

旭台W邸

午後からつくばに所用があったので、

帰りしな、石岡市・旭台のW邸へ訪問する。もちろん抜き打ちで。

ボクがW邸に着いた時、ちょうどミハルちゃんが学校から帰宅。

ママに「宇津先生が来てるよ~」と話しているのが外まで聞こえる(笑)。

 

家に入る前に庭をじっくり眺めていると、

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とにかく芝生が綺麗。

おおらかに芝生を貼って、ポイント的に樹形の綺麗な中木、高木を植えた庭は、

とてもモダンな雰囲気のする庭に仕上がって、住まいのデザインと非常に相性が良い。

 

庭先にいると道を散歩する人からもお褒めの言葉をかけられる事が多いらしく、

中には「どちらのハウスメーカーですか?」なんて聞く人もいるとか(笑)。

ASJ云々、建築家云々なんて説明しても、なかなか理解してもらえないだろうから、

コンクリートの塀に「http://u2sekkei.jp」って、書いておこうか(笑)。

 

ちょうど今、道路の向かい側で生粋のハウスメーカーが2軒工事中なので、

工事車両避けに薪が活用されている。

現場で仕事をする職人さんにとって、近隣に迷惑をかけないというのは基本だが、

こうして薪をバリカーにしている。

旭台W邸

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