日沢T邸

先日18日に撮影してもらった日沢T邸の竣工写真のデータが事務所に届いたのでアップします。

 

外観。

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明るめの木部の色味が周辺の緑と外壁のダークグレーの中で一段と際立っている。

デザイン上は忘れ去られがちな軒天が、

実際に建築された時にどれほど大事なデザイン要素か、良くわかるアングルになっている。

 

内観1。リビング。

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いつも通り、白い壁・天井は自然素材系クロス、床は無垢で無塗装のナラ材に、

蜜蝋ワックスを施主が塗装したもの。

 

内観2。玄関ホール。

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上がり框は解体した母屋に使われていたケヤキの柱を削りだしたモノ。

木目の綺麗さ、材の堅さとも、この住まいに相応しい堂々とした雰囲気。

 

内観3。

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ダイニングからリビングを見たところ。

窓の外の光が強すぎた・・・。

 

 

内観4。和室。

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造作の仏壇、簡素な床の間をつくり、和の要素と全体のデザインを合わせている。

日沢T邸

笠間市・日沢のT邸が竣工し、大安吉日の7月12日に無事引き渡された。

震災の影響は、建物自体には無かったが、衛生陶器などの納品の遅れなどにより、

当初、4月末に予定していた竣工が2ヶ月遅れとなった。

 

旧笠間市内は比較的地盤の悪いエリアが多いが、

T邸の建つ日沢は山に囲まれているためか、

地震が起きると地鳴りはするが、揺れは非常に小さい。

震災当日も、現場の大工さんたちもこれほどの地震だとは思わなかったほど。

おかげで建物は無傷のまま竣工を迎えることができた。

 

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二世帯住宅という事もあって、坪数が大きく、工期も通常よりかかったので、

現場の職人さんたちの仕事も大変だったと思う。

 

あいにく、椅子の納期がこれまたずいぶん遅れているので、もうしばらくお待ちください。

ご竣工、おめでとうございました。

日沢T邸

午後3時から完了検査。ちなみに茨城県は全国一、完了検査の受検率が低い県。

完了検査とは確認申請通りに申請建物が出来ているかどうか検査するもので、

竣工時には見えなくなるところについては中間検査を受検して検査を受けることになるが、

木造住宅の場合、中間検査は省略される規模が多く、

その場合、途中の工事の実施状況は建築士に任せられる事になる。

実際、木造住宅の場合、建築士が施工者と同じ場合が多く、

その場合は施工者の自主検査を信頼する事になる。

 

特別、申請に係わる変更は無かったので、完了検査自体は簡単に終了。

浄化槽の人槽や放流先の確認は必須。

終わって、キッチンを借りて書類にサインをしていると、キッチンが明るい。

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北側のキッチンにもかかわらず、トップライトを設けたおかげで、

周りよりも明かりが入るところがずいぶん明るく感じる。

トップライトを設ける場合、付けても明るくなるか?、という場所に付けるくらいで、

ちょうど良いのかも知れない。

日沢T邸

日曜日に施主施工で蜜蝋ワックスが塗られた。

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まだ少し塗りの薄い部分があったが、このリビングまわりは非常に綺麗に仕上がっていたので、

ここのあたりの塗り具合を目標にもう少し塗れば、全体が綺麗に仕上がるはず。

日沢T邸

T邸も今週末にはクリーニングを行う予定。

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クリーニングが終われば、ナラの床に施主施工で蜜蝋ワックスを塗装する。

塗装が終わって照明を点灯した瞬間のあの感動は・・・、

経験した竣工済みの人にしかわからない喜び。

ただ、二世帯で55坪の広さがあるので、床を塗るのも大変・・・。

日沢T邸

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