小貫山M邸

先週末に引き渡しを受けたM邸は、早速床の施主塗装も終え、一昨日1/27にはカーテン・ブラインドの取り付けを完了し、いよいよ今日はペレットストーブの設置。今回設置するのはさいかい産業「RS-mini」。ペレットストーブと言うと温風式が一般的だが、さいかいさんのRSシリーズは温風無しの輻射式で、空気の取り入れでファンはあるが温風ファンが無い分、音も比較的静か。

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輻射式なので、スチール製の本体も熱くなるし、鋳物製の前面扉と天板はかなりの熱で天板では普通に煮物も出来るほど。ただし、側面は最初から本体に遮熱板が付いているので離隔は300mmあれば充分なくらい。

ペレットストーブの場合本体の重量が60キロ程度なので、シーズン中はこのナナメ配置で、シーズンオフは煙突の立ち上がりを軸に45度本体を回転させて、壁と本体を平行配置にしておくことも可能。

暖かさはと言うと、超小型とうたわれているくらいなので15畳程度までとなっているが、今どきの等級4の断熱の入った住まいでどれくらい暖かくなるかだが、たぶん結構暖かくなるはず。使用感想を聞くのが楽しみなストーブで、この小型のペレットストーブで住まい全体が暖かくなるくらいの断熱性能を確保するのがボクの設計になると思う。

(施工:伸栄工業(株))

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小貫山M邸

昨日の13時から、ひたちなか市小貫山に建築中だったM邸が、(株)名匠建設さんより当家に引き渡された。

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今どきの住まいづくりはと言うと・・・まずは決まってネットで情報集めからスタートし、本来はその情報を整理して自分たちの住まいづくりのヒントにすればいいものを、その情報多さからか、自分たちに合う価値観そのものを見失ってしまいがちだが、M邸は「LDKというよりは茶の間に家族みんなが集まっているような住まいが自分たちには合っていると思う」と、朧気ながらイメージを持たれていたため、ボクの仕事はその茶の間を、いかに居心地の良いスペースにするか、ということに尽きる事になった。

上の写真がその茶の間。天井もそれほど高くなく、今どきの住まいとしてはこぢんまりとしているが、それがなんとも言えない心地よいスペースで、オープンハウスの合間にもこのタタミに座ると、本当に子どもの頃の自分の家の茶の間を思い出す、懐かしさ溢れる住まいになったと思う。

延べ床面積もジャスト30坪。普通の家ならとても住めない坪数でも、スペースの無駄を省き、建具は全て引戸、必要な収納も造作し、さらに屋根裏や階段下もフル活用した。そうすることで3帖の防音室や広めの玄関収納などが確保出来たのは、これも全てご夫婦の「自分たちに合った住まい」の価値観が明快だったからこそ。ご家族らしい住まいになったと思う。

竣工おめでとうございました。今週はペレットストーブの設置もありますので、またその時に・・・。

小貫山M邸

佐和の現場の後は、6号と常磐線を渡って15時に小貫山の現場に。

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既に階段も完成し、スチールの手摺が付くのを待っているところ。下半分の階段下は収納に使い、上は比較的オープンな階段。踊り場を少し広めにとって、踊り場には本棚も製作される。オープン部分の階段の横に格子が入っており、上り下りする時に足元が明るくいいなー、とは現場の大工さんの感想。

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2階は天井が高め。30坪というコンパクトな住まいながら、充分な広さを感じられる住まいになると思う。

いま現場に入っている大工さんは、かつて見川S邸の施工も担当した大工さんなので、ここまでは至って順調。ここで一区切りつきそうなので、造作工事に入る前に内部の木部を塗装するため、大工さんは1週間ほど余所の現場に出稼ぎに行ってもらう事になった。現場定例はいつも通り。

(施工:(株)名匠建設)

小貫山M邸

15時から小貫山M邸の現場定例打合せ。大工さんたちが今日は他の上棟の手伝いで小貫山の現場を抜けており、ちょうど良いタイミングで現場見学会を行った。見学者は2名。見学の名目は業務上の現場見学。現場の状況は、

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サッシまわりの枠が終わり、内部の木製建具の枠を入れているところなので、まだ全て石膏ボードを貼るところまでは至ってないので、見学にはいいタイミング。先週末には、

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2階のユニットバスも施工されているので、なかなかお目にかかれないユニットバスの構造も見て頂けたようで、少しは参考にして貰えただろうか。

(施工:(株)名匠建設)

小貫山M邸

15時から小貫山M邸。当日はちょうど瑕疵担保の躯体検査。

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検査受検のために耐力壁であるダイライトも全て貼り終えてある。まるで外壁が貼ってあるようにも見えるので、工事がずいぶん進んだ感じがする。

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ダイライトと合わせてサッシ枠も全て取り付け完了。

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住まいの中心に配置した5寸(=150mm)角の大黒柱。意匠上ということもあるが、四方から梁が当たってホゾの穴だらけの柱になるので断面を大きくしている。昔から大黒柱のある場所が住まいの真ん中あたりにあるのはそんな理由。

(施工:(株)名匠建設)

小貫山M邸

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