佐和I邸

年末ぎりぎりに薪ストーブの設置まで完了した佐和I邸は仕上げ工事がほぼ終わり、これから内部の木製建具や電気、設備の器具取り付けをするところ。

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玄関まわりのボーダータイルも貼り終わり、グレーの外壁と木部との相性の良さを改めて確認する。

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南側の屋根の高さをかなり抑えめにしたので、中庭の明るさも充分。

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薪ストーブが入って白っぽいインテリアがぐっと引き締まった感じ。

ちょうどダイニングの照明用の引っ掛けシーリングを4つ、

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長~~い脚立を使って電気屋さんが取り付けていたので、これ幸いと納屋にあったペンダントを持ち出して、一緒に取り付けてもらう事に。さっそく箱からペンダントを取り出してみると、

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さすがに作家さんに製作してもらっただけあって、大きさ、形状、色味、ガラスの厚さ、総重量、全てバラバラ(笑)。いくら引っ掛けシーリングとはいえ、施主が自分で後から場所換えするのには高さがあるので、悩んだあげく、写真の順番に。さらに取り付け順を間違えないように、

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養生した上にナンバリング。これで完璧・・・のはず。

(施工:鴨志田建築)

佐和I邸

10月末に水戸市元山町のY邸、先週末は予定通り札幌の現場が引き渡しを終えて、これで稼働中の現場は・・・ひたちなか市のI邸、M邸、K邸、水戸市赤塚のK邸、笠間市のO邸とH邸の、計6軒。ボクの予定としては季節労働の製図講師業が水曜日に入るので、現場定例は基本的に水曜日は入れないようにしているが、6軒稼働していると・・・そんなの全く関係無く現場の予定が入ってくる(苦笑)。

今週から12月に入るので、12月引き渡し予定の佐和I邸と、1月引き渡しの小貫山M邸、枝川K邸の現場がそれぞれ追い込みに入っているところ。

現在外壁の塗装工事中の佐和I邸。

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外壁に吹付を行いながら、熊手で櫛引の模様をつける仕上げ。アイカ工業のジョリパット・ゲラーデ。色の番号はT3001という、色味の入っていないモノトーンのライトグレー。ここまで引くとただの吹付に見えるが、近づくと、

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良い感じの和テイストに仕上がっている。これなら軒天木部の色味や玄関廻りに貼るボーダータイルのダークブラウンとの相性も問題無し。

こちらは外壁の左官工事が完了した小貫山M邸。

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仕上げは同じくアイカ工業のジョリパット・エンシェントブリック。色はT1703。

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ざっくりとした風合いながら、ほどよくフラットな仕上がりなので、これまでも何度か使ったことのある塗り壁材。白っぽい色と外部の木部の濃いめの茶色、サッシもブラウンなので全体的に白と茶色で、現場を見た長男君も「白と茶色の家はカッコいい」と気に入ってくれた様子(笑)。

外部だけ見ると、どちらも同じような工程で進んでいるように見えるが、内部の進捗はだいぶ違っており、年内に引き渡すI邸の現場の方が遅れているので・・・今週は毎日のように佐和の現場に行くようかなぁ・・・(苦笑)。

佐和I邸

今月いっぱいの木工事完了目指して、大工さんたちの作業が佳境の佐和I邸。よーーーーーーーーーやくフローリングが貼られている。I邸のフローリングは初採用の地松のフローリング。

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色味としては同じ松系の、いわゆるパインのフローリングと似た感じだが、塗装前はパインより白っぽいが、軽く塗装した後は濡れた程度に色も濃くなり、そして時間が経ってくると飴色に艶も出てきて味が出てくるはず。床材は、杉や松などの針葉樹系と、ナラやサクラ、タモなどの広葉樹系に分かれるが、個人的には針葉樹系の一枚板の床材が好み。国産材という事も好きな理由の一つ。

縁を辿れば・・・今年の春に竣工した、栃木県さくら市のO邸に納材された杉の床材の品質がとても良く、その床材を納材してもらった那須町の益子林業さんイチ押しの地松の床材。たしか・・・発注は上小節だったはずだが・・・節はどこに???というくらい綺麗な床材。ボクが橋渡しをしたこともあり、万が一品質がイマイチだったら・・・と不安もあったが、これなら施主に満足して頂けるはず。

足触りとしては当然杉より硬く、檜よりは柔らかいので、傷も付きにくく硬すぎないのが良いところ。インテリアとしては、杉や檜よりパインと似ている事もあって、北欧っぽい家具との相性も良いと思う。国産材のくせに和風っぽさが無いところ良いところ(笑)。

ただ、残念なのは、最近は栃木でも床材に出来る松は取れないらしく、もっぱら岩手県が主要生産地になっているらしい。とは言え正真正銘の国産材。

敷地内にある納屋兼休憩所にはダイニングのペンダントが納品されている。

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施主知り合いのガラス作家さんにスペシャルオーダーしたペンダントで、直径130mmとちょっと小振りサイズ。ダイニングテーブルが大きめなのでこのペンダントを4つ、455mm間隔で設置する。休憩所のテーブルには3つしか並べられなかったが、いま設定している455mm間隔で4つの設置ならダイニングの部屋の大きさにも、ダイニングテーブルにもジャストサイズになると思う。最近は、照明の光源は小さめの方が綺麗だなーと思っていたところなので。

(施工:鴨志田建築)

佐和I邸

現場に塗装屋さんが来て、依頼した塗装のサンプルを製作。

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左からT3004、T2001、T4001。2001と4001は色の入っていないグレーの濃淡。さて決定はいかに・・・。

現場の方にはやっと玄関の枠も入り、

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さすがに両袖ガラスの幅9尺近いドアの枠を見るのはボクも初めて(苦笑)。

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いつもの定点観測。これからいよいよ外壁塗装が始まると印象がずいぶん変わるはず。

(施工:鴨志田建築)

佐和I邸

土日のオープンハウスも無事終了し、今日は午後からいつも通り、ひたちなか市の現場定例。2ヶ月間に及ぶ一級建築士の製図講師業も11日の本試験をもって今年も終了したが、先週末にオープンハウスもあったりで、ようやく今日から通常業務に戻った感じ。

佐和の現場も外部まわりがだいぶ進んでいる。

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外壁の下地、軒天の板貼りもほぼ終了。外壁のサイディングを軒天より先に貼ることで防火性能を確保している。

玄関ポーチまわり。

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構造的に必要な断面より梁を大きくして燃え代を確保してこちらも防火性能を確保している。庇を受ける袖壁の仕上げはボーダータイルにして、外構との連続感を出す予定。

中庭周り。

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だいぶ日が短い季節になってきたが、14時ごろでこれくらい直射日光が入ってきている。これくらい日が入ると、床材に予定している上小節の地松のフローリングが陽に焼けて、飴色になっていくのが想像出来る。

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中庭をはさんだ南側の棟では電気の配線工事中。この廊下はフラットに天井を貼って、電気配線のメインルートにしている。何しろ勾配天井がほとんどなので、配線する電気屋さんの苦労は大変なモノ。

大工さんが3人常駐していても、現場が大きく手もかかるので、進みは幾分ゆっくり目だが、11月一杯で木工事が終わり、年内に完成する予定。

(施工:鴨志田建築)

佐和I邸

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