下大賀I邸

ボクが設計した住まいでは、玄関ドアを建具屋さんに木で製作してもらうことが多い。ただしこれは開き戸(ドア)の場合で、引き戸の場合はアルミの既製品にしないと、気密性・水密性を確保するのが厳しく、木製の既製品引き戸になると、金額が跳ね上がるのでなかなか使う機会がない。

 

下大賀I邸の玄関ドアも木製製作品。

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木材の材種はヒノキだったりヒバだったり。最近はヒバを使うことが多いか。これから左の板貼りの壁と同じ色に塗装する。意外と迷うのはこの色をどうするかで、たいがいは外部の木部の色と、内部の木部の色が違うことが多いので、玄関ドアは外部の木部の色に合わせて、内部から見た時に他の木部の色と玄関ドアだけが違った色になる。

 

他にも課題としては、ドアチェックが外れやすかったり、枠の下の方が汚れやすかったり等々がある。全て木製によることが原因で、重さがアルミに比べて重いので、金物がその重さに耐えきれないことがある。そのあたりを今後改善していきたい。

 

下大賀I邸

まだまだ暑さ厳しいなか、那珂市下大賀の現場では外壁工事が進んでいる。

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防水シートが見えるところが、ちょうど大工さんが杉板を貼っているところ。

 

こちらも板貼り施工中。

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シャープなガルバの外観に木の柔らかな表情。もちろん杉板部分には深い庇がかかっている。

 

 

さて・・・、

ここ2,3日、たくさんのメールやお電話を頂いているので、8月の状況を説明しておくと、

お盆前の9日金曜日の夜に、あまりの暑さに耐えかねて2時間ほど冷房の効いた自宅1階の和室で寝てしまい、

それが原因でひいた夏風邪・・・。10日、11日などはかなり最悪の状態。

 

その前に、前回ブログの中学生職場体験の次の日火曜日の夕方から、らいきとふたりで北海道へ出掛け、

金曜日の朝に帰って来てからの1週間が、いつもに輪をかけた忙しさで、

そんなこんなでちょっと気が緩んだ隙の夏風邪に。

 

ボクはこどもの頃に喘息を経験しているため、今でも風邪をひくと咳だけは長引いてしまい、

話す事が多い仕事なので、どうにもこうにもこの間は仕事がはかどらず、

訪問したいところにも風邪の事を考えるとままならず、

多方面に多大なご迷惑をお掛けしております。

 

今週に入ってからはすっかり良くなった感はありますが、まだ多少咳が残っており、

既に開講している1級の製図もなかなかやりにくい状況ですが、

仕事の方はこれから少しずつ挽回していくつもりです。

 

下大賀I邸

どんな仕事をしていても、この毎日の暑さは堪えると思うが、午後から下大賀の現場に行くと・・・板金屋さんたちが屋根のガルバ葺きをしている。

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これ以上過酷な仕事環境はなかなか見当たらないくらい、屋根の上は暑い・・・。

 

板金屋さんは「オレら、およげたい焼きくん、ですから。毎日毎日鉄板の上で焼かれて嫌になりますよ~」という自虐的なギャグも、リアルすぎて笑えない・・・。かといって、涼しくなる夕方まで待っていようものなら、いつスコールが来るかわからないので、暑くても何でも続けないわけにはいかない。

 

増税前の忙しさに加えてこの暑さで、建築現場がどんどん疲弊していくんじゃないだろうか・・・。

 

下大賀I邸

午後から急遽I邸の打合せ。フローリングやユニットバスに使用するタイルのカットサンプルが入って来たのでその確認のため。今は打合せよりも現場の方が進んでおり、

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現場の大工さんたちはなか休み。

 

現場の片隅には、

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監督さんが用意してくれた「コミュニケーションボード」なるホワイトボードが置かれており、色々と連絡事項が書かれている。ボクが現場に行く日は1週間に一度だし、監督さんも毎日現場に行くわけではないので、こうした掲示板があると非常に便利。

 

よくよく考えてみると野帳場の現場小屋には必ずこうしたホワイドボードが置いてある。今まで住宅の現場に無かったのが不思議なくらい。早速他の現場でも真似させてもらおう。

 

下大賀I邸

いつもなら木曜日の午後から定例の現場打合せを行うI邸。今週は都合により水曜日に変更。I邸は先月上旬に建て方を行ったので、今がちょうど1ヶ月で、

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外周りは外壁を取り付ける胴縁も入り、残りのサッシを取り付ければ、外壁工事に入れる状態。

 

内部も、

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電気の配線が出来て、今日はその施主確認。仕上げ材の確認も含めて一通り確認して頂く・・・。電気の配線で難しいところが、家具のレイアウトに合わせて照明の位置を決めるところで、完成度の高い住まいを目指す場合は家具も含めて早め早めの決定が必要になるが、I邸は既にダイニングテーブルも発注したとの事だったので、そのテーブルの寸法を考慮し、薪ストーブとの取り合いも含めて照明レイアウトを検討出来た。

 

下大賀I邸

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